湘南キャンパスの総合体育館とプールで7月8日に、秦野市・平塚市の小学生を対象としたイベント「第20回ちびっ子サマーフェスティバル」を開催しました。このイベントは、スポーツ活動を通した地域との人的交流・生涯教育の実践を目的に、1999年より毎年開催しています。東海大学の屋内温水プールでの水遊び、体育会水泳部による水泳教室をはじめ、総合体育館でのニュースポーツなど多用な競技を体験することで、身体を動かすことの喜びや楽しさを感じてもらうことが目的で、さらに小学生と大学生の交流を通じて互いの健全な成長と学びへとつなげています。
当日は、小学生とその保護者280名が参加。水泳部と女子バレーボール部、ラグビーフットボール部、スポーツ教育センタースポーツ課のアルバイト学生ら総勢150名と、体育学部、スポーツ課の教職員が運営にあたりました。
プールでは、水泳部の加藤健志監督(スポーツ医科学研究所准教授)と春日井亮太アシスタントコーチ(体育学部非常勤講師)水泳部部員の指導のもと、サーフボードや滑り台を用いた水遊びを実施。総合体育館では、女子バレーボールやラグビーフットボール、バスケットボール、トレーニングセンターの器具を使った体力テストを行い、スポーツやフィットネスを通じて子どもたちと交流しました。
閉会式では、体力テストの各学年優勝者の表彰式を行ったほか、当日誕生日を迎えた1名の参加児童に今回、プレゼントするサプライズ。周りの子どもたちからは、「誕生日おめでとう」といった歓声が上がりました。