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【体育会男子サッカー部 日本大学に敗れる】

10月2日(金)アミノバイタルカッ2020第9回関東大学サッカートーナメント大会準々決勝の試合が行われました。東海大学体育会男子サッカー部は日本大学と対戦し前半17分に相手に得点を許すなど苦しい立ち上がりとなったものの、同38分に追いつき前半を終えるも、その後は得点が奪えないまま失点を重ね1-3で敗れてしまいました。

 

試合は、立ち上がりから中盤で相手にボールを支配される時間が目立ちました。そんな中でゲームが動いたのは前半17分。自陣ペナルティエリアからクロスを上げられ一度は防ぐも、クリアが不十分な所を詰められ失点します。早い時間に追いつきたい東海でしたが中々相手ゴール近くに攻め入る事が出来ず、立て続けにコーナーキックを与えるなど、守備に回る時間が目立ちますが、それでも前半38分に同点に追いつきます。#6 丸山 智弘(文学部4年)の左足から放たれたフリーキックに、1番奥で待っていた#4 米澤 哲哉(体育学部4年)が折り返し、そこに入った#10 武井 成豪(体育学部4年)がヘディングで合わせるも、一度ゴールキーパーに弾かれます。しかし弾かれたボールを#3 佐藤 颯人(体育学部4年)が再度、中に折り返して#2 面矢 行斗(体育学部4年)が左足で押し込みゴールネットを揺らします。そのままスコアは動かずに1-1で前半終了します。後半に入り逆転ゴールを奪いたい東海は、前線から押し込むシーンが見られましたが、それに対して相手守備陣はボールを奪取すると東海守備陣の裏のスペースへ何度もロングボールを放り、東海の勢いは跳ね返されます。そして後半14分、東海大の右サイドから上げられたクロスに上手く頭で合わせられて、相手に追加点を与えてしまい再度1点を追いかける展開となってしまいました。東海大は失点を許した直後に#29 高田 悠(体育学部2年)を投入し、巻き返しを図ります。すると後半23分、途中出場の#29 高田 悠が相手ディフェンスの頭を超えてきたボールを上手く収めて、そのままクロスを上げます。しかしこのボールは相手の守備に当たってしまいますが、跳ね返りに#9 鈴木 大智(法学部)が反応し、右足でシュートを放つとゴールネットを揺らす事は出来なかったものの、チャンスを作りました。しかしその後も相手のゴールを割る事は出来ずに、後半33分には3失点目を許してしまい無念にも試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

東海大学はこの試合を1-3の敗北で終えました。

 

◆試合結果

アミノバイタルカップ2020

第9回関東大学サッカートーナメント大会準々決勝

2020年10月2日(金)

東海大学 1-3 日本大学

 

◆次節の予定

2020年10月4日(日)

vs 桐蔭横浜大学

16:30 キックオフ

-写真提供:-東海大学体育会男子サッカー部-

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