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【体育会男子サッカー部、逆転勝利を挙げて見事全国大会への切符を手に入れる】

11月3日(火・祝)アミノバイタルカップ2020第9回関東大学サッカートーナメント大会順位決定戦が行われました。東海大は後半に入り先制されるも、3分間で2得点を挙げて逆転勝利し、全国大会への切符を手に入れました。

立ち上がりは相手の攻撃に耐える時間が目立ちCKを献上するなど、守備から入る試合となりました。前半12分には東海大の右サイドが崩され、ピンチを迎えるも#1 宮﨑 浩太朗(体育学部3年)の勇気ある飛び出しで相手の攻撃を死守しました。すると、このプレーから2分後の同14分に絶好のチャンスを迎えます。東海大左サイドからのスローイングに#4 米澤 哲哉(体育学部4年)が頭で逸らすと、このボールに反応した#8 砂金 大輝(文学部4年)が押し込み、ネットを揺らしましたが奇しくもオフサイドの判定でゴールは認められませんでした。その後も全国大会出場を懸けて一進一退の攻防は続きます。前半40分にはセンターサークル付近からのFKを獲得し、#6 丸山 智弘(文学部4年)の蹴ったボールは混戦状態のペナルティエリアへ放り込まれましたが誰も触る事は出来ず、そのもま相手GKにキャッチされてしまいました。前半をこのままスコアレスで折り返します。先制点が欲しい東海大は後半の頭から#9 鈴木 大智(法学部3年)と#10 武井 成豪(体育学部4年)を投入し前線のメンバーを交代しました。すると立ち上がりの後半3分、右サイドから#2 面矢 行斗(体育学部4年)がロングスローを投げてペナルティエリアへ放り込むと、こぼれたところに#6 丸山 智弘が反応し、左足を振り抜きましたが、シュートは惜しくもゴール右隅へ逸れてしまいます。後半はこのように立ち上がりからシュートを放つシーンもありましたが、中々相手ゴールを割る事が出来ずに時間が過ぎて行きました。そして迎えた後半22分、センターサークル付近からの相手のFKを東海大ペナルティエリア内で合わせられ失点してしまいます。先制を許してしまった東海大は後半26分にセンターバックを務めていた#3 佐藤 颯人がサイドバックに移り、右サイドバックの#21 鈴木 颯太(体育学部1年)に替えて長身の#33 大屋 祥吾(政治経済学部4年)を投入します。この交代でシステムを変更し、攻撃の枚数を増やしました。迎えた後半28分、前線で#9 鈴木 大智からのパスを受けた#15 堤 太陽(体育学部2年)がシンプルにクロスをあげます。しかしこれは相手DFに弾かれてしまいますが、こぼれ球に投入されたばかりの#33 大屋 祥吾がボレーシュートで合わせて相手のゴールネットを揺らします。すぐさま追いついた東海大は、このまま攻撃の手を緩めずに、同点ゴールから僅か3分後には#13 本多 翔太郎(体育学部3年)が逆転ゴールを挙げて試合をひっくり返しました。このゴールから2分後に#26 藤井 一志(体育学部1年)に替えて#5 水越 陽也(体育学部3年)を投入し、システムを戻しました。相手の攻撃を凌ぎながらも、追加点を狙いに行きましたが中々挙げることは出来ずに試合はこのまま終了しました。相手に先制される苦しい展開を強いられましたが、終盤の2ゴールで逆転に成功した東海大はこの試合を2-1の勝利で終えました。この結果、来年1月に開催される全国大会への切符を掴みました。

◆試合結果
2020年11月3日(火・祝)
アミノバイタルカップ2020第9回関東大学サッカー
トーナメント大会順位決定戦
東海大学 2-1 立正大学

◆次節の予定
2020年11月7日(土)
神奈川県リーグ1部第5節
vs横浜市立大学

-写真提供:東海大学体育会男子サッカー部-

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