10月11日(日)関東大学女子サッカーリーグ第5節が行われました。女子サッカー部は国士舘大学と対決し、2-2という結果に終わりました。
試合は序盤から押し合いの展開が続きます。東海大学も決定的な場面を作るものの、相手の手強いディフェンスに阻まれ、ゴールを奪うことは出来ません。前半20分、ペナルティーエリアで相手のクリアがMF吉永朱里(英語文化コミュニケーション学科/3年)の腕に当たり、PKとなります。しかしここは間一髪、相手のシュートがクロスバーにあたり、失点をすることはありませんでした。このままどちらも一歩も譲らず、前半が終了します。
後半は相手に攻め入られる場面が多く、何度もシュートチャンスを許してしまいます。後半23分、ペナルティーエリアでのスルーパスに対応しきれず、失点を許します。さらに後半27分、立て続けに失点します。しかし後半36分、MF笹沼美史(国際学科/4年)がロングシュートを決め、1点を返します。次いで後半40分、MF小野田琴美(国際学科/1年)がさらに1点を奪い、同点に追いつきます。そして東海大学は相手に追いついたものの、追加点を重ねることは出来ず、このまま試合が終了しました。
●試合結果
関東大学女子サッカーリーグ第5節
2020年10月11日(日)
東海大学2-2国士舘大学
●次戦予定
関東大学女子サッカーリーグ第6節
2020年10月18日(日)
vs尚美学園大学
@尚美学園大学
-写真提供:東海大学女子サッカー部-