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今年度は鬼塚選手や阪口選手ら黄金世代と称される4年次生のほか、塩澤選手や西田選手ら3年次生も着実に力をつけており、分厚い選手層を武器に駅伝シーズンに挑みます。選手たちは、8月から9月の夏季休暇中、長野県・白樺湖やアメリカ・フラッグスタッフなどで長期間にわたる高地トレーニングに取り組んできました。9月16日から24日には、北海道紋別市でスピードを鍛えるメニューに取り組み、万全の調整を続けてきました。29日には湘南キャンパスで東海大学記録会が開催され、5000mでは2年次生の市村選手が自己ベストとなる13分55秒51をマークするなど多くの選手が好調を維持。近づく出雲路に向けて、西川副主将は、「大学駅伝三冠に向けて選手一人ひとりが『どうしたら強くなれるのか』『勝つためには何が必要なのか』を真剣に考えながら、練習に取り組んできました。4年次生にとっては最後の駅伝シーズンになるので、チーム初の三冠を果たして有終の美を飾りたい」と話しています。両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「過去3年間三大駅伝すべてに出場していた主将の館澤亨次(体育学部4年次生)はコンディション不良で夏合宿に帯同できませんでしたが、副主将の西川を中心に『館澤の分まで』と一体感を持って練習に取り組めていました。三冠は決して簡単な目標ではありませんが、チームの状態は上向きですので、なんとしても悲願を達成したい」と語っています。