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硬式野球部 秋季リーグ戦 2季連続71回目の優勝!

首都大学野球秋季リーグ戦が10月13日、14日に浦安市運動公園野球場にて開催され、東海大学は武蔵大学に連勝して勝点を獲得しました。首位の筑波大学が勝点を落としたため東海大学の2季連続71回目のリーグ優勝が決まりました。
また、主将の平山快(体育学部4年)が首都大学野球リーグ史上12人目となる三冠王に輝きました。

10月13日(土)東海大学6ー2武蔵大学
10月14日(日)東海大学10ー4武蔵大学
最終成績:勝点4(8勝2敗)

【平山快の三冠王打撃成績】
打率:0.432
打点:12
本塁打:3本

13日(土)の試合は、先発の原田泰成(体育学部3年)が、本調子ではなかったものの粘りの投球で9回を7安打2失点にまとめ、今季4勝目をあげました。
打線は2回に平山敦規(体育学部4年)のタイムリーで先制すると、4回には串畑勇誠(体育学部2年)、千野啓二郎(体育学部3年)の連続タイムリーで突き放しました。さらに8回にも平山快の犠牲フライでダメ押しとなる6点目をもぎ取り勝利を収めました。

14日(日)は、このリーグ戦で首位を走っていた筑波大学が連敗で勝点を落としたため、東海大が勝利すれば逆転での優勝となる大事な一戦となりました。
試合が動いたのは3回でした。串畑のヒットを皮切りに1アウト満塁のチャンスを作ると、4番の平山快が弾丸ライナーでレフトスタンドへ運び一気に4点を奪いました。同点に追いつかれた5回には、途中出場の加藤樹(政治経済学部4年)がヒットで出塁すると、千野のホームランで勝ち越しに成功しました。さらに7回には、藤井健が体勢を崩されながらもホームランを放ちダメ押しとなる10点目を奪い、打線がピッチャー陣を援護しました。
先発したのは10月に入り復調した山崎伊織(体育学部2年)でした。立上がりからテンポの良い投球で武蔵大打線を抑えていましたが、5回に連打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。打線の援護を受けた東海大は飯嶋海斗(文学部4年)、吉川雄大(体育学部4年)と継投して見事に優勝を勝ち取りました。

東海大学は首都大学野球連盟の第一代表として10月29日(月)から始まる「第14回関東地区大学野球選手権大会」へ2年ぶりに出場することになり、2015年以来の明治神宮大会出場を目指します。

【第14回関東地区大学野球選手権大会】
球場:横浜スタジアム
日程:10月29日(月)15時00分
東海大学vs関甲新学生野球連盟1位

【写真:東海スポーツ編集部 南雲】

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