陸上競技部駅伝チームが、10月8日に島根県出雲市で開催された出雲全日本大学選抜駅伝競走で3位に入賞しました。今大会には全国の各連盟の代表とアメリカのIVYリーグ選抜の計21チームが出場。駅伝チームは2区の館澤亨次選手(体育学部3年次生)の区間2位の好走などで、3区を終えて総合4位に。続く4区關颯人選手(同)も区間2位で、3位を走る拓殖大学に迫ります。5区では大学駅伝デビューとなった郡司陽大選手(同)が、総合順位を3位へと上げ、アンカーの湯澤舜選手(同4年次生)がゴールテープを切りました。
レース後、両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「序盤に優勝チームとの差が出てしまいました。故障で昨年度の優勝メンバーが揃わなかったこともありましたが、後ろばかりを向いていても仕方がありません。今大会は大学駅伝に初めて出場した選手もいますし、各々が今回の経験を生かしてさらに力をつけてほしい」と語りました。
レース当日は湘南キャンパスの応援団、チアリーディング部、吹奏楽研究会の約60名の学生応援団とともに、島根県支部を中心に岡山支部、広島支部、鳥取支部、山口支部の東海大学校友会中国ブロックからの約200名からなる大応援団が沿道で選手達に声援を送りました。
駅伝チームの各区間成績は下記の通りです
1区(8.0㎞)西川雄一朗(体育学部3年) 区間6位 総合6位
2区(5.8㎞)館澤亨次(体育学部3年) 区間2位 総合2位
3区(8.5㎞)中島怜利(体育学部3年) 区間12位 総合4位
4区(6.2㎞)關 颯人(体育学部3年) 区間2位 総合4位
5区(6.4㎞)郡司陽大(体育学部3年) 区間3位 総合3位
6区(10.2㎞)湯澤 舜(体育学部4年) 区間4位 総合3位